医療機関について

2008年3月 4日 (火)

レントゲン検査が受けられるのは?

『レントゲン検査を受けたい』

あなたはどんな医療機関を受診しますか?

レントゲン検査は、医師のいる医療機関、レントゲン技師のいる医療機関でなければ本来受けられません。

したがって、接骨院や鍼灸院、整体、カイロではレントゲン検査は受けられない事になっています。

もし、これらの治療施設でレントゲン検査や注射、内服薬などを出しているようならちょっと注意が必要です。もしかしたら『医師法違反』を犯しているかもしれません。

そして、もう一つ重要な事は医師、柔道整復師、鍼灸・あんま・指圧・マッサージ師はそれぞれ厚生労働省管轄で国家資格を所有しています。

医師は、日本の医療従事者のトップの位置にあるため、医療行為に関してある意味何をしてもOKという了解があります。

しかし、柔道整復師には柔道整復師の、鍼灸師には鍼灸師の、あんま・指圧・マッサージ師にはあんま・指圧・マッサージ師のそれぞれにやれることやれないことのルールがあります。

つまり国家資格を有してしまう事で色々な制約が出てくるわけです。

一方で、整体師と言われる方、あるいはカイロプラクターと言われる方の「資格」というのはあくまでも民間が認めた資格であり、国家資格ではありません。

国家資格を持っているから、とか持っていないからとかというレベルではなく、それが現実であると言う事を理解した上で、それぞれの治療施設に罹られることが重要だと思います。

国家資格を有していても正直「?」という医療従事者もおりますし、国家資格を有していなくても「!」という医療従事者もいるのも事実です。

話が少し脱線しましたが、あなたがもしレントゲン検査を受けたいと思うなら、迷わず医師のいる医療機関を受診しましょう。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月 3日 (月)

医療機関の違い知っていますか?

患者さんとお話をしていて良く感じることがあります。

それは、医療機関の違いについての認識がちょっとズレていることです。例えば、患者さんにとって整形外科、接骨院、鍼灸院、整体院、カイロプラクティックなどは全て『病院』というカテゴリーに入っているということです。

はりもぐら・はり天使は共に鍼灸接骨院での勤務経験もありますが、患者さんによっては

「ここでレントゲンを撮ってはくれないんですか?」

とか

「お薬は出してもらえないのですか?」
「注射は打ってもらえないのですか?」

などの質問を受けた事もあります。

そこで、みなさんが良く町で見かける「医療機関」で何ができて、何が出来ないのかについて出来るだけわかりやすく解説してみようと思います。

本日は、ある意味患者さんにとって重要となる『診断』についてです。

あなたがカラダのどこかが具合が悪くなった時、

『何処が悪いのか?』

という疑問に対して

『○○という病気(ケガ)です。』


という診断名を付けられるのは日本では『医師』のみです。
これは医師法に定められており、医師以外の医療従事者が診断をして、患者さんに明確に診断名を伝えてはいけない決まりになっているのです。

したがって医師以外の医療従事者は、

『恐らく○○という病気(ケガ)ではないかと思われます。』

という、ある意味曖昧な対応しかできないんです。

だからもし自分のカラダに出ている症状の原因をつきとめて診断名をはっきりさせたいと思っているなら迷わず医師のいる医療機関に行かないといけません。

ただし、自分のカラダの症状について、「どの医療機関」あるいは「どの診療科目に行くべきか」についてアドバイスを受ける事は、病院以外の治療施設でも可能だと思いますよ。

ちなみに当院でも無料メール問診で、どの診療科目に行ったら良いかなどのアドバイスをさせて頂いております。

何かの折にはお気軽にご相談下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (1)