2008年8月 4日 (月)

治りやすい腰痛・治りにくい腰痛

患者さんの話に出てくることで、

『お友達の○○さんは、1回の治療で治っちゃったらしいのだけど・・・わたしも治るかしら?』 とか、『以前はチョッと我慢していれば痛みが無くなって、治ったのだけど・・・今回の痛みは我慢しててもなおらなかったので・・・』 などを耳にすることが多いのです。

そこで、治りやすい腰痛 と  治りにくい腰痛 を大雑把ですがお話しましょう。

flairまず、年齢的に診て行きましょうhappy01

筋肉が緊張する事で発症する特に大きな原因や問題が無い腰痛の場合、年齢的に考えると 【 筋肉の回復力・筋肉の柔軟性・血行のよさなど 】一般的に若い方のほうがどれも優れていると思われます。同じ腰痛だとしても若い方(同じ人間であれば若い時期)の方が治りが良いでしょう。

flair次に、カラダの使い方・偏りによって診て行きましょうhappy01

年齢と共にカラダの使い方に偏りがでてきます。例えば主婦の方は 【 家事・育児・洗濯や掃除などの日常の動作に中腰が多くなりやすい 】ですね。 パイロット・バスやタクシー・トラックの運転手の方などは 【 座りっぱなしの時間が長く腰を支える筋肉の低下や姿勢の問題 】 で腰痛を起こしやすくなります。オフィスで事務仕事・PC操作の方も同様で椅子に座っている時間が長く動きがほとんどありません。 使い方や痛む場所は違いが出ますがどれもカラダの使い方に偏りが出ることで腰痛を引き起こすのです。このような腰痛の場合、カラダの使い方・偏りの期間が短い事、そしてカラダの柔軟性があることにより腰痛のコントロールがしやすいですね。

flairそして、カラダの柔軟性・筋肉の柔らかさによって診ていきましょうhappy01

カラダ全身についている筋肉はどれも スムーズに【 縮まること・伸びる事 】 で色々な動作が出来るのです。しかし、動作がしづらい・痛みがあるということは何処かの筋肉にスムーズさが欠けていることかもしれません。

カラダの硬い方は、とにかくストレッチが嫌いな方が多いようです。自分の健康のためにとスポーツジムで汗を流す方が多いですね!とても良い事だと思います。しかし、スムーズさの無い筋肉をそのままにしてのトレーニングをやり続ければ、腰痛をはじめ、様々な箇所のケガの原因にもなってしまいます。

単純にカラダ・筋肉の柔軟性は若い方のほうがあります。しかし、上手にカラダを使っていれば年齢を重ねていても十分柔軟性は維持できるのですよ!

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2008年7月28日 (月)

冷えによる『腰痛』

ココの所、 急激に増えている症状 があります。

『 クーラー病 』ですネ。

7月に入り急に夏日sunshineになった事もありエアコンtyphoonを使う機会が増えてきた為でしょうね。

この季節は、エアコンtyphoonの使用 + 飲食penguinも冷たいものが多くなってしまいがちですよねsweat01

お腹を壊すshockdownだけでなく、実は色々な症状weepを起こします。

当治療院腰痛専門ですので、多くの症状として腰痛を訴えて来院される方が多いのですが・・・症状をうかがっていると、その他いろいろと皆さんのカラダにお知らせがきているようですヨcoldsweats01

例えば、生理痛・胃の痛み・肩こり・首の痛み・下肢の痛み・攣れ・頭痛などなどcoldsweats01

あまりご自身が冷えているとは思わない方が多いようですね。

当院では、診察時に患者さん自身でお腹や手足を触っていただくことがあります。

触っていただくとビックリする方がほとんどです。お腹の一部分が他と比べて ツメタァ~イ 】ことに気付かれるんですネ!

以下の方は、もしかしたら・・・coldsweats02

エアコンの使用頻度が高い方・デスクワークで動きの少ない方・食事がついついテキトーになりやすい方・いつも冷たいものばかり飲んでいられる方、そして、湯船につからずシャワーのみの方・・・

このような事が思い当たって、何かカラダに不調を感じている方はカラダを触ってみてくださいね。きっとカラダが教えてくれますよflair

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月 2日 (月)

『腰痛って完全に治るんですか?』 

患者さんからお問い合わせを頂いたり、また現在勤務している整形外科で良く聞かれるのが、

『腰痛って完全に治るんですか?』

という質問です。

この質問、私はなかなか「奥が深い」と感じてしまいます。

というのは、患者さんがいう「治る」と治療者がいう「治る」には少し開きがあるように感じているからです。

腰痛で来院した患者さんが治療を受けて、

『腰痛が治りました』

という言葉を聞くととても嬉しいのですが、反面少し心配になる事があります。

それは、「腰痛」という症状が楽になったのであって、「腰痛」を起している原因そのものが治ったわけではない場合が多いからです。

その裏づけとして、腰痛は再発するケースが多いですよね。

『1回は良くなったんだけどまた痛くなりました』
『1年に何回か腰痛が出るんです』

なんてことありませんか?

実は「腰痛」は症状であって疾患名や病名ではありません。
何か原因があって「腰痛」という症状が出ているんです。

その原因は様々で、中には骨や靭帯、椎間板、脊柱管といった【構造的な部分】に問題を起して症状が出ている場合もあります。

このような時、治療者側がいう「治ります」というのはこういった【構造的な部分】が全て健康な状態(元通り)になるということではなく、その原因で起きている腰痛という症状をできるだけ緩和することにができますということなのです。

これは仮に手術をした場合でも同じだと思います。

手術をしたからと言っても【全てが元通り】にはならないのです。
手術をするということは、大なり小なり皮膚を切り、筋肉の繊維を切り、毛細血管を切りながら目的の患部まで行って治療するわけです。

仮に患部自身は元に近い状態なるかもしれませんが、周りの組織にある程度のダメージが残る事を考えても【全てが元通り】ではないのです。

ですから【できるだけ元の状態に近づける】ためにリハビリやその他の治療があるのです。

しかし患者さんの中には

『腰の痛みがとれた=腰痛が治った』

ととらえてしまう人もいらっしゃるのも事実で、症状がとれた後はリハビリや治療、トレーニングなども止めてしまうのです。

そうして暫くすると再び痛みが出てきて来院・・・。

そういった時聞かれるのが、

『腰痛って完全に治るんですか?』

ということなんです。

そう聞かれた時に私はこうアドバイスさせてもらっています。


「腰痛というのは症状です。

症状が出ているということは何か原因があります。

その原因を調べる為には整形外科等の専門医療機関でお医者さんの診断が必要です。

その原因によっては腰痛という症状を緩和させる治療は可能ですが、それは元通りに治るということではありません。

場合によっては今後腰痛という症状とうまく付き合っていかなければならないケースもあります。

もしあなたのいう【完全に】というのが痛くなる前の【元通り】ということを指すのであれば、それは難しいと思います。」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月27日 (木)

椎間板ヘルニアの治療の選択肢として

前回の記事にも書かせて頂きましたが、椎間板ヘルニアといっても全ての症例が手術適応ということではありません。

特に症状が悪いもの、

・排尿障害がある(尿が出ない、出にくい、残尿感が強い等)
・筋力低下が著しい
・高度の歩行障害
・一定期間の保存療法によって症状の改善が見られない
・早期の社会復帰(例えば仕事の関係など)を目指したい

などの場合は手術療法を選択していく必要も出てくるかもしれません。

ただ、手術をして完全に元の状態に回復できれば良いのですが、必ずしもそういった良い結果になるとも限らないことも知っておかなければいけません。

特に、治療活動をしていて感じるのは手術をした患者さんが痛みやしびれが改善されないということで鍼灸治療などを開始しても、手術をしていない患者さんに比べて治療効果があまり良くないというのが実感です。

私の治療技術的な問題があるのかもしれませんが、個人的にはそういった感じを受けています。

ですから、できれば手術を受ける前にその他の治療法を受けてみてもらいたいというのが私の率直な気持ちです。

そして「自分のカラダに合った治療法」を見つけることも重要ですが、もっと重要なのは「自分に合った治療者」を見つけることです。

同じ治療法でもそれを施術する治療者によっても効果が違ってくる治療法もあります。

私のところで行っている鍼灸治療やAKA療法、リハビリマッサージなども治療を行う施術者によってその治療効果に差異が生じる治療法です。




| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月26日 (水)

腰椎椎間板ヘルニアの症状

腰椎椎間板ヘルニアの症状は、

・腰からおしり、さらに下肢にかけての痛みやしびれ
・神経支配領域の筋肉の筋力低下
・神経支配領域の皮膚の感覚異常(触っても感覚がないなど)
・腰を曲げていないと痛みで立っていられないほどの腰痛・下肢痛
・イスに長時間座っていられず、横になっている方が楽。
・咳やくしゃみで症状が悪化
・排尿がうまくできない(残尿感がある)
・SLRテストの陽性

などです。

一般的に、これらの症状に加えて画像診断(X-PやMRIなど)で確定診断されます。

椎間板ヘルニアは脱出の程度として、「突出」、「靭帯下脱出」、「経靭帯脱出」、「遊離型脱出」などに分類され、また脱出した方向により「中心性」、「傍中心性」、「椎間孔内」、「椎間孔外」などに分類されます。

最近では、一度脱出したヘルニアが自然消退することが明らかになってきていること、保存療法と手術療法の間の治療として、カラダへの負担がより軽い椎間板内療法や経皮的髄核摘出術などの治療法が開発されていることを知っておくことも椎間板ヘルニアの治療を選択していく上でお役に立つかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月25日 (火)

椎間板ヘルニアとは?

人の背骨は、頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個、仙骨1個、尾骨1個の計26個の骨で形成されています。(人によっては個数に若干の差異がありますが・・・。)

この背骨を1本の柱につなぐ役割をしているのが、『椎間板』と言われる衝撃吸収用のクッションです。

この『椎間板』の中央には『髄核』があり、ここは半液体状で水分を含んでいるのですが、この水分含有量が加齢とともに減少していきます。(20代を過ぎると減少傾向が始まるとも言われています。)

水分量が減ることで骨と骨のつなぎ目が不安定になり、ちょっとした動作などの拍子に椎間板を囲んでいる繊維輪から髄核が脱出してしまうのが、『椎間板ヘルニア』です。

『ヘルニア』という語源は「はみ出る」ということで、正常な場所から逸脱した状態のことなのです。

一般的に「腰椎椎間板ヘルニア」といって腰の骨のヘルニアは有名ですが、その他にも「頚椎椎間板ヘルニア」や稀ですが「胸椎椎間板ヘルニア」も見られることがあります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月14日 (木)

当院での急性腰痛の治療

「はりもぐら」です。

当院では急性腰痛・慢性腰痛の治療に鍼灸治療・
AKA療法・パーソナルストレッチを行い、再発防止に
向けて徐々に筋力トレーニングを指導していきます。

当院での治療の大きな特徴はAKA療法という関節
調整手技を用いることです。

具体的には、みなさんが良く言われる「骨盤」を構成
する腸骨と仙骨とで形成される「仙腸関節」の動きを
検査し、調整を行います。

「仙腸関節」は腰の基部であり、この関節の動きが
硬くなっていると、その上に積みあがっている脊柱
の椎骨も動きが悪くなるのです。腰痛の原因になる
大元といっても過言ではありません。

「はり」と聞くと「痛くないの?」と良く聞かれますが、
実際に体験して頂くと「思っていたより全然痛くない」
とおっしゃる方がほとんどです。どうしても「はり」には
注射の時の痛みの先入観があるようです・・・。

「お灸」は「とっても熱いんでしょ?」とか「痕が残る?」
などのご質問が多いですが、当院では皮膚に直接
お灸をしませんので、熱さもコントロールできますし、
痕にもありません。

鍼灸治療は、痛い場所に直接治療をすることもありま
すが、腰が痛いのに足や手に鍼やお灸をすることも
あります。これは「ツボ」と「ツボ」のつながりに関係し
ているのですが、これが東洋医学治療の醍醐味でも
あります。

当院では特に急性期の腰痛に対しては鍼灸治療の
刺激量を最小限に抑え、できるだけ少ない部位での
治療で効果を上げる努力をしています。

当院ではこれらの治療にストレッチや筋力トレーニン
グなどを効果的に加えていきながら、除痛と再発防
止を目指します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月13日 (水)

急性腰痛の治療

「はりもぐら」です。

急性腰痛に対する治療には色々ありますが、整形外科では
痛みが強い場合、患部への注射療法や痛み止めなどの内服
を行う場合があります。痛みの程度やカラダの動かせる程度
によっては牽引や電気療法なども行われます。

私が治療経験から感じたのは、強い痛みがある場合は、その
痛みをまずは抑えてあげる必要があるという事です。

カラダは痛みを感じると、その痛みから自分のカラダを守ろうと
力が入ってしまいます。すると腰やお腹の筋肉が緊張し、硬く
なり、余計に力が抜けなくなってしまいます。この状態が長く
続くと、腰の筋肉や靭帯への血液循環不全が起き、組織の
修復機能がうまく働かなくなります。「痛みのスパイラル」が
起きるわけです。

この状態に陥らせない為にも、時には痛みをブロックしてあげる
ことも重要です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月12日 (火)

急性腰痛の対処法

「はりもぐら」です。

急に腰痛を発症した時にはどうしたらいいんでしょうか?

まず第一に大切な事は「安静にする」ということです。
具体的には、側臥位(向きは楽な方で良い)で、膝は
90度くらいに曲げます。

そして、痛みがある場所に「アイシング」を行います。
この時、冷シップを貼ることがあるかもしれませんが、
基本的にシップではだめです。

「アイシング」をより効果的に行うには氷嚢が1番です。
スーパーなどで肉や魚を買った時に入れる透明な薄い
ビニール袋がありますが、あの袋に水と氷を入れて、
患部に直接あてがいます。

最初は冷たく感じ、徐々に皮膚が痛く感じてきて、
最終的には皮膚の感覚が鈍くなります。

皮膚の感覚が鈍くなったら一度患部から放して数分間
休みます。

この作業を数回行います。

何回か行うと症状が少し落ち着きます。
この応急処置を行うと腰の筋肉などで起きている炎症
を最小限に抑えてあげる事が出来ます。

「急」に発症した腰痛の場合、まず大切な事は炎症を
最小限に抑える対処です。

その後、適切な医療機関でレントゲンなどの検査を
受け、治療法を決定していく必要があります。

腰痛の治療については次の機会に・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月11日 (月)

急性腰痛

「はりもぐら」です。

腰痛は発症の仕方と経過によって「急性」と「慢性」に分類されます。

「急性」とは、字のごとく「急」に起きた腰痛のこと。
腰を打撲した、といった明らかな外傷性のもの以外に、椎間板
ヘルニア、筋・筋膜性腰痛症(ぎっくり腰)、腰椎椎間関節症、
棘間靭帯断裂、骨粗しょう症や脊椎転移癌による病的な骨折、
腰部捻挫、仙腸関節捻挫などがあります。

腰痛は発症している方の年齢や性別、体重、胴囲、仕事での
姿勢、既往歴などによってその発症原因は様々です。

高齢になれば、骨粗しょう症が進行していて咳やくしゃみで
腰椎の圧迫骨折を発症ということもあったり、最近急激な
体重の増加で胴回りが太くなってしまったという、いわゆる
腹筋力の低下などが原因であったり、仕事で長時間座って
いる、あるいは長時間の車の運転が原因で姿勢を変えよう
として発症したり・・・。

とにかく腰痛の原因は様々で、しかも突然やってきます。

そして繰り返す腰痛、進行性に痛みが増強する腰痛、腰痛
以外の症状を伴う腰痛などは特に注意しておいた方が良い
と思います。

具体的には、やはり整形外科でレントゲン検査なり、必要で
あればMRIなどの検査なども必要になるかもしれません。

確かに、マッサージや鍼灸治療等で症状の改善が見られる
ケースも多くありますが、一般的に鍼灸・マッサージ等の治療
院では精密な検査は受けられませんし、また診断名を付ける
ことは法律に違反します。

あくまでも原因を特定した上で、マッサージや鍼灸治療を有効
に活用すると同時に、再発防止に向けてどのような生活改善や
運動改善などが必要なのかを探っていかないと、腰痛が徐々に
悪化し、腰痛を繰り返すことで治りが悪くなってくるケースも多く
見られます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月10日 (日)

腰痛になった時にどうするか?

「はりもぐら」です。
今年、関東地方は寒い日が続いています。
こんな時は整形外科のリハビリにも腰の痛みを訴えて来院
される方が多くなります。

一口に「腰が痛い」と言ってもその原因は様々です。

腰痛を感じた時にまず大事なのは発症状況と痛みの現状です。

・急性なのか、慢性的に痛みがあったのが強くなったのか
・いつから痛みを感じていたのか
・痛みが起きた原因に思い当たるものがあるのか不明なのか
・どこが痛むのか、シビレを伴っているのか
・足に力が入りづらい、下肢の皮膚の感覚に異常があるのか
・痛みは継続的なのか、間歇的(痛みがあったりなかったり)なのか
・運動時痛なのか安静時痛なのか
・腰痛以外に付随する症状があるのか
(発熱の有無、血圧異常、排尿・排便異常、月経異常など)


などを予め把握しておくとお医者さんに罹る時に役立ちます。

腰痛はふつう「腰の骨や筋肉に問題があるんでしょ。」
と考えますが、場合によって他の病気が隠れている場合が
あります。

自分の体を客観的に捉えてお医者さんに伝えたい事を予め
頭の中でまとめておいたり、お医者さんの前に行くと緊張して
なかなか言いたい事を伝えられない場合にはメモを書いて
おくのも良いと思います。

では、次回から腰痛をもう少し細かく見ていきたいと思います。
詳細は今後の記事で!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月 1日 (金)

膝痛の患者さん

50代 男性 

症状:立ち上がり時、階段昇降時に左膝内側に痛み。ここ数日痛みが気になり来院。 肩こり・腰痛症 

仕事:デスクワーク

その他:体を動かす(運動)はほとんどなし。体重はここ数年で10kg上昇。カラダ固め。整形外科でX-P(レントゲン)では特に目立つ問題なし。処方はシップ薬のみ。

という患者さん。カラダが辛い時はマッサージへ通うが全然良くならないので何とかなりませんかねぇ・・・

う~ん・正直困りました。人まかせでは治りません。

交通事故など突発なことで痛めた症状とは違います。日常生活の中で出来た症状は生活習慣を変えていかないと。

うちの治療室は、患者さんにやって欲しいこと・問題点はハッキリ言います。(キビシイデスカ?)  でも、患者さんに痛みでつらい思いを繰り返して欲しくない、必ず良い状態を維持出来るようになってもらいたいのです。

患者さんには  ・今の骨格・筋肉に起きている問題が日常のどのようなことから起きたと考えられるのか ・そのままでは今後どのような症状が心配されるのか ・だから、生活習慣の何を変えていくべきか ・そして、どのような目的で治療を進めていくか をじっくり、納得していただけるように話し合います。

説明後、患者さんの一言。 『ある意味、生活習慣病なんですね。自分のためなんですよね。』

そうなんです。その通りなんです。 私達も患者さんに理解していただけるととても嬉しいんです。一緒に頑張りましょう!

| | トラックバック (1)