スポーツでカラダを壊さないために・・・
だんだん暖かくなってきてカラダを動かす機会が増えてくる季節となりました。
「カラダがなまってしまったから・・・。」
「筋トレして夏に備えないと・・・。」
「体重を落とす為に運動しないと・・・。」
さまざまな理由でこの時期運動を始める方が多いと思いますが、実は運動をするとカラダにとって普段の生活より負担がかかることも事実です。
アスリートが激しい運動をすると筋繊維レベルでは数本の繊維が切れていると言われています。
しかし運動の2時間後には成長ホルモンが分泌され切れた繊維は以前よりも20%近くも強く再生されます。(これを”超回復”と言います)
ところが、この筋繊維の修復・再生の際に『アミノ酸』が足りないと、筋肉内で通常修復では使われることのない「赤血球」を修復のための材料として使用するため「赤血球」が破壊され(溶血)、「スポーツ貧血」を引き起こしてしまいます。
こういった状況に陥らないためには運動後はできるだけ速やかに『良質なたんぱく質の摂取』をこころがける必要があります。
しかし、『良質なたんぱく質』を食品から摂ろうとすると乳製品や肉類になってしまうため過剰な「脂肪」も摂取してしまいます。
そこで、最近運動時にはサプリメントやスポーツ飲料などで「アミノ酸」そのものを摂取することをお奨めします。
アミノ酸は主に肝臓で代謝されますが、アミノ酸の中でも分岐鎖アミノ酸(BCCA=バリン、ロイシン、イソロイシン)は筋肉を構成する主成分とされています。
運動前にBCCAを含むサプリメントやスポーツ飲料などを摂取しておくと筋肉内でのBCCAの分解代謝が促進され痛んだ筋肉繊維を素早く補修し、体内で起きる赤血球を使った「たんぱく異化作用」を抑制でき、「スポーツ貧血」の予防につながります。
また運動することで筋肉に生じる「乳酸」の発生を抑えることもできるので、運動後に摂取すれば疲労から早期に回復することが可能になります。
*ただしあくまでもふだんの食生活で食物から良質なたんぱく質を摂取することもとても重要です。 サプリメントはあくまでも栄養補助食品ですからサプリメントだけを摂っていれば良いということではありません。
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